広島が延長十一回、磯村の満塁弾で激勝 3位タイに浮上 秋山の日本復帰後初本塁打試合、勝利で飾る

 11回、左中間へ満塁ホームランを放つ磯村(撮影・伊藤笙子)
 11回、左中間へ満塁ホームランを放ち、ガッツポーズの磯村(撮影・伊藤笙子)
 1回、右中間へ2ランを放ち、ナインに祝福される秋山(撮影・伊藤笙子)
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 「巨人3-6広島」(15日、東京ドーム)

 広島が延長十一回に途中出場の磯村が、巨人7番手菊地から満塁弾を放ち、激闘に決着をつけた。広島はこれで阪神と並んで3位タイに浮上した。

 新加入の広島・秋山翔吾が初回の第1打席で、日本復帰後初本塁打となる先制2ランを放ち、勢い付けた。メジャーでは本塁打はなく、NPBでは西武時代の2019年9月13日のロッテ戦(メットライフ)以来、1036日ぶりの本塁打となった。

 今季は東京ドームで開幕から5試合すべて敗戦していたが、待望の初白星となった。

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