広島が打線爆発で連敗を4でストップ マク砲に満塁弾、大瀬良5失点も熱投121球で5勝目

1回、満塁本塁打を放ったマクブルーム(中央)を笑顔で出迎える大瀬良(左)=撮影・立川洋一郎
1回、左翼スタンドへ満塁本塁打を放つマクブルーム(撮影・立川洋一郎)
5回、右翼スタンドへ3ランを放つ広島・小園
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 「広島11-5中日」(20日、マツダスタジアム)

 広島が今季5度目の二ケタ得点で連敗を4で止めた。

 初回、中日先発の大野雄から4番マクブルームの来日初のグランドスラムとなる6号満塁弾で先制すると、三回、五回に坂倉が連続適時打、五回に小園が中日2番手の佐藤から右翼への3ランを放つなど、五回の時点で二ケタ得点を記録した。

 投げてはエース大瀬良が5失点しながらも8回121球の熱投でハーラートップタイの5勝目をあげた。九回は森浦が締めた。

 中日は大野雄が4回5安打5失点。マツダスタジアムでは14年9月11日以来白星がない。

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