広島・先発の大瀬良は5勝目お預けも7回3失点 開幕から全7試合でQSクリア

 DeNA打線を相手に力投する先発の大瀬良(撮影・立川洋一郎)
 1回、大田(左)に先制ソロを浴びる大瀬良(撮影・立川洋一郎)
 1回、牧(左)に2ランを浴びる大瀬良(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-DeNA」(6日、マツダスタジアム)

 先発した広島・大瀬良大地投手(30)は、7回3失点で降板。今季5勝目はならなかったが、8安打を許しながらも粘りの122球で役割を果たした。

 初回1死で2番・大田に左越えソロ、なおも無死一塁から4番・牧に左中間への2ランを浴び、1イニング2被弾で3点を先制された。しかし2回以降は走者を出しながらも追加点は与えない。味方が同点に追いついてからは相手に流れを渡さず、五回は2死三塁を無失点に封じた。

 最大のヤマ場となった3-3の七回は、2死満塁で楠本を空振り三振。球場全体から大きな拍手を浴びた。前回4月29日の中日戦(バンテリン)では9回2安打で完封勝利を挙げた大瀬良。これで開幕から7試合全てでQS(6回以上自責点3以下)達成となった。

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