広島・西川 頼れる3番が猛打ショー!2号含む4の3! 打順変更でさらに上昇

 「広島5-4DeNA」(24日、マツダスタジアム)

 広島の「3番・西川」が頼もしい。2点を先取された四回には先頭で大貫の内角141キロを右翼中段に運ぶ2号ソロで反撃のノロシを上げた。

 「打った瞬間やったですね。ど真ん中ではないです(苦笑)。内甘ぐらいでしょ」

 初回は中前打、八回も左前打で今季3度目の猛打賞。

 開幕から1番を務めてきたが、22日のDeNA戦から3番に入って3試合で13打数6安打、打率・462、1打点。打順が変わって好調な打撃はさらにパワフルになったようにさえ感じさせる。

 「何かを変えたりはしてないですよ。3番でも1番でも一緒。打っても、四球でも出塁すれば後ろにいいバッターがいるから」

 延長十回も先頭で四球を選びサヨナラ勝ちへつなげた。

 「最後の四球は良かったですね。もう出塁することだけ(を考えて)。とりあえず、先頭が出れば何とかなるかなと思って」

 巨人に東京ドームで3タテを食らうなど4連敗から地元マツダスタジアムで3連勝となった。

 「負けても、雰囲気は別に悪くない。だから、いいんじゃないですか。引きずらんから」

 頼りになる3番打者は力強く締めた。

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