金本知憲氏が20年ぶりカープのユニホーム着用「2度と着ることはないと思っていた」
「カープレジェンドゲーム」(21日、マツダスタジアム)
広島OBが集う夢舞台で、金本知憲氏が20年ぶりにカープのユニホームに袖を通した。阪神にFA移籍する前の02年シーズン以来となった背番号「10」。「懐かしいですね。20年ぶりなので。何か本当に新人だったときのワクワク感を思い出します。昔の方しか僕のカープのユニホームは印象にないと思いますけど、僕の10番を懐かしんでもらえたらうれしいです」と声をはずませた。
試合前には、江藤氏などかつてのチームメートなどと談笑する姿もあった。「一生、一生というのはオーバーかもしれないけど、二度と着ることはないと思っていた」と話すと、報道陣に「ちょっと似合ってる?真に受けて喜んじゃうよ」とにっこり笑った。



