広島が秋季練習を打ち上げ 野間「高い意識を持って来シーズンこそ」優勝誓う挨拶
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広島は21日、8日からマツダスタジアムで実施してきた秋季練習を打ち上げた。投手では森下、栗林らが参加し、野手では西川、坂倉、小園らが精力的に自身の課題と向き合った。最終日のこの日は約2時間、投手陣はキャッチボールなど、野手陣は打撃練習で汗を流した。
練習後は首脳陣、スタッフ、選手がグラウンドに集合。代表して野間が輪の中心に立ち「今年は悔しいシーズンになりましたが、この悔しさを忘れることなく、高い意識を持って来シーズンこそ、優勝できるように頑張っていきましょう」と力強くあいさつし、最後は手締めを行った。チームは今季4位で3年連続Bクラス。来季は4年ぶりのV奪還を目指す戦いになる。