広島・坂倉 27打席ぶり安打「迷惑をかけていたので1本出たのは良かった」

 6回、右前打を放つ坂倉(撮影・西岡正)
 6回、坂倉は右前打を放つ(撮影・佐藤厚)
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 「ヤクルト5-1広島」(19日、神宮球場)

 広島・坂倉将吾捕手(23)が27打席ぶりに安打を放った。

 1-4の六回。先頭で原のカーブを右前へ。2安打した9日・中日戦以来、7試合ぶりの安打に「チームに迷惑を掛けていたので、1本出たのは良かった」と振り返った。

 この日も1、2打席目は凡退。26打席無安打だった中、快音を残した。規定打席に到達した7日にリーグ首位打者に躍り出たが、その後は苦しんだ。佐々岡監督は「最初の坂倉のところがね」と、三回2死二、三塁で二ゴロに凡退し、無得点だった場面を挙げつつも「きょう1本出たので、また変わってくれればいい」と復調のきっかけになることを期待した。

 打率は・303と3割台を維持。本人は「チームの勝ちに貢献できるように、しっかり打てるように頑張ります」と口元を引き締めた。

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