広島・鈴木誠也が球団タイ6試合連続本塁打 西川と2者連続 初回3点先制

1回、右中間スタンドへソロを放つ鈴木誠(撮影・立川洋一郎)
1回、右翼スタンドへ先制2ランを放つ西川(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-中日」(9日、マツダスタジアム)

 広島・鈴木誠也外野手が球団タイとなる6戦連続本塁打を放った。

 初回1死二塁から、3番・西川が右越えに9号2ラン。中日先発勝野から打った瞬間に本塁打を確信する会心の一発で先制に成功した。続く1死走者なしので登場した4番・鈴木誠は外角高めのスライダーを右中間席に運ぶ26号ソロ。初回に3点を奪った。

 球団の6試合連続本塁打は2005年の新井貴浩以来となる球団最長タイ。プロ野球記録は1972年の王貞治(巨人)と1986年のランディ・バース(阪神)の7試合連続。

 西川は2日・DeNA戦(横浜)以来の一発に「しっかり上から叩くことができて、一振りで仕留めることができました。引き続き頑張ります」とコメント。鈴木誠は「龍馬(西川選手)のいい流れに続くことができて良かったです。追加点になって良かったです」と振り返った。

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