広島 鈴木誠也ら新たに7人新型コロナ陽性、合計10人に 球団本部長「全員無症状」

 プロ野球の広島が20日、新たに鈴木誠也らチーム内の7人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判定されたことを発表した。

 今回、自主隔離者含め、監督・コーチ、選手・スタッフ全員(146名)にPCR検査を実施したとし、以下の7人が陽性判定を受けたと発表した。

 朝山東洋コーチ(44)、石原貴規(23)、羽月隆太郎(21)、鈴木誠也(26)、長野久義(36)、大盛穂(24)、スタッフ1人

 139人が陰性判定を受けたとしている。

 21日から予定されている阪神戦については、広島球団が管轄保健所、日本野球機構(NPB)と連携して今後の対応に当たるため、「決まり次第お知らせいたします」としている。

 また陽性判定を受けた7人についても、「管轄保健所の指示に従い、療養に努めます」とし、濃厚接触者についても「管轄保健所と連携しながら、特定を行ってまいります」とした。

 鈴木球団本部長は「全員無症状。試合は決まり次第、発表します」としている。

 鈴木は19日の巨人戦にも出場し、4打数2安打を記録。羽月は6打数3安打。長野も先発出場していた。

 広島では17日に菊池涼、小園、正随の新型コロナウイルス陽性が判明しており、陽性と判定されたのは選手8人、コーチ・スタッフ2人の合計10人となった。

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