広島・ドラ1栗林が14試合連続無失点 ドラフト制後の新記録

 「広島-巨人」(4日、マツダスタジアム)

 広島のドラフト1位ルーキー・栗林が九回を無失点で抑え、ドラフト制後の新人最多を更新する14試合連続無失点の記録を達成した。

 1-1で九回に登板した栗林。いまだデビュー戦から失点がない守護神は、先頭の代打・亀井を三球三振で斬ったが、続く梶谷に左翼線を破られ二塁打を許し得点圏に走者を背負った。坂本は三ゴロ。丸を空振り三振に抑えた。

 14試合連続無失点とし、ソフトバンクの甲斐野が2019年にマークした13試合連続無失点を更新する新記録となった。

 四回に巨人が炭谷の適時打で先制、五回に広島先発の床田が1死三塁から犠飛を打ち上げ同点としていた。

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