広島・西川「徐々に上げていきたい」屋外で打撃練習も開始

 「広島2軍春季キャンプ」(1日、日南)

 広島・西川龍馬内野手(26)が、術後初めて屋外での打撃練習を行った。

 正午前、他の選手たちの昼食時間に一塁ベンチ前付近からロングティー。体の動きを確認しながらバットを振った。その後は一人で室内に向かい、右足の着地、上下のバランス、腕の使い方をチェック項目にしながら、マシン打撃に時間を割いた。

 昨年11月に「右腓骨(ひこつ)筋腱腱鞘形成術」を受けて、この日は手術後初めてスパイクを履いた。キャッチボールや正面からのノック、ティー打撃、7割程度でのダッシュをこなし「確認したいことを確認して、できた。ここから徐々に上げていきたい」と意気込む。

 室内での打撃練習時には動画撮影も行い、宿舎で振り返る予定。「もう一回、自分を見つめ直すというか、修正できたらいい」。地に足を付け、状態を上げていく。

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