広島 ドラ1栗林ら新人7選手が入寮 PCR検査は全員が陰性
3枚
広島の新人7選手が8日、廿日市市の大野寮に入寮した。
底冷えの寒さに包まれた中、新人選手たちは午前10時頃に姿を見せ、ドラフト1位の栗林良吏投手(24)=トヨタ自動車=はスーツに赤いネクタイで寮の門をくぐった。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で例年とは異なり、選手たちは2日前の6日に広島入りしてPCR検査を受けた。廿日市市のホテルに滞在し、昨日7日に全員が陰性だったことを確認して、この日の運びとなった。最大限の注意を払いながら期待のルーキーたちは、あす9日からの新人合同自主トレに臨むことになる。