広島・遠藤が奪三振ショー 6者連続6回10K「低めに集める事ができた結果」

 6回を投げて10奪三振、無失点に抑える好投を見せた遠藤(撮影・立川洋一郎)
 6回を投げて10奪三振、無失点に抑える好投を見せた遠藤(撮影・立川洋一郎)
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 「フェニックス・リーグ、広島8-1巨人」(19日、天福球場)

 広島の遠藤淳志投手が奪三振ショーを演じた。6者連続を含む毎回奪三振で10K。4日の巨人戦後、初めての先発で6回2安打無失点と存在感を示した。

 見せ場は三回1死で山瀬を空振り三振に仕留めてから。続く立岡、山本、八百坂、ウレーニャ、香月と、回をまたぎながら6人連続での三振だ。

 この日は、直球が本調子ではなかった。決め球にチェンジアップなどの変化球を投げ込んだ。1軍では、その日の状態に関わらず試合を作る事が先発投手としての責任になる。

 「真っすぐが悪かったけど、違う球種が思ったように投げられた。三振は取りにいっているつもりはない。低めに集める事ができた結果だと思います」と振り返った。

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