広島・水本2軍監督が辞任 フェニックスLは東出2軍打撃コーチが監督代行に

 広島は2日、水本勝己2軍監督(52)が球団に辞意を申し入れ、了承したと発表した。

 水本監督は16年から2軍監督に就き、若手の育成に尽力。17年にはウエスタン・リーグで26年ぶり9度目の優勝に導いた。その後のファーム日本選手権でも巨人を下し、初のファーム日本一に輝いた。今季のウエスタン成績は30勝42敗4分の4位だった。後任監督は未定。

 なお8日から宮崎市内を中心に開催される「みやざきフェニックス・リーグ」は東出輝裕2軍打撃コーチ(40)が監督を代行する。

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