広島・野村、六回途中8失点KO…サンズ&ボーアの連続被弾から大量失点

5回、阪神打線に打ち込まれ、険しい表情を見せる広島・野村=マツダスタジアム(撮影・高部洋祐)
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 「広島-阪神」(8日、マツダスタジアム)

 広島の野村祐輔投手が5回0/3を11安打8失点で降板した。

 初回、北條に左越え2ランを被弾。二回以降は立ち直って粘るものの、五回は2死から死球が絡んで1失点を喫した。

 六回はサンズ、ボーアに連続ソロを許し、さらに連打からピンチを招き、投手の西勇に右前適時打を打たれた。この適時打後、佐々岡監督が投手交代を告げた。

 代わった一岡が糸井、大山に適時打を浴びるなどしたため、野村は8失点となった。

 今季2度目の阪神戦登板。今季初登板にもなった7月22日は、6回5安打1失点と好投していた。登板前には「ランナーをためる事が一番よくないので、できるだけためないようにする事。回の先頭をしっかり抑えて行く。それが自分のリズムにつながる」と意気込んでいた。

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