広島・長野がダイビングキャッチ!守りでK・ジョンソンもり立て

2回、打球に飛び込む広島・長野=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-DeNA」(20日、マツダスタジアム)

 広島・長野が先発のK・ジョンソンを守備で救った。

 二回、2死一塁の場面で柴田の打球は左中間を襲った。抜けてしまえば失点は免れない場面で長野は飛び込んでキャッチ。こぼれ落ちそうになるボールを体全体で抱えるようにして離さなかった。K・ジョンソンも頭の上でグラブをたたいて長野をたたえていた。

 8月に入ってからは試合前の時点で月間打率が・339、3本塁打、10打点と“夏男”になっている長野。守りでも存在感を示した。

 K・ジョンソンは三回は1死から梶谷の打球を捕球した堂林が一塁に悪送球したが、続く宮崎の打球を堂林は正確にさばいて5-4-3の併殺完成。左腕はマウンドで堂林とハイタッチを交わし、ベンチへと戻った。

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