「DeNA9-6広島」(24日、横浜スタジアム)
広島の大盛穂外野手(23)がプロ入り後初めて1軍に昇格し、六回2死一塁の場面で代打出場した。
結果は投ゴロに倒れ、「かなり緊張した。泳がされて当てにいくような感じになってしまった。悔しい思いをしたので、あすから頑張ります」と次を見据えた。
大盛は18年育成ドラフト1位で入団し、19年オフに支配下選手登録された今季2年目。俊足が持ち味で今季はウエスタン・リーグで主に1番で出場。19試合で打率・320、1本塁打、両リーグトップとなる6盗塁をマークしている。