広島・高橋樹&塹江ともに無失点投球 W若鯉左腕が初の開幕1軍へアピール
「練習試合、ソフトバンク9-3広島」(14日、ペイペイドーム)
広島は、若鯉左腕2人が結果を残し首脳陣にアピールした。
高橋樹は五回から登板。この回を3者凡退で終えると、回をまたいだ六回も上林を122キロのスライダーで空振り三振に仕留めるなど得点を許さなかった。2回無安打3奪三振無失点だ。
塹江は七回を託され3人でピシャリと封じた。最速151キロを計測した直球でグイグイ押す場面もあった。
いずれも初の開幕1軍を目指す。佐々岡監督は「結果を出さないといけない選手。ただ、結果を出せば違う場所で投げられるようになるからね」と、さらなる奮起に期待を寄せた。




