広島先発の遠藤、粘りの投球で3回2失点「走りはよかったが、抜ける球が多かった」

 「練習試合、広島-ロッテ」(14日、コザしんきんスタジアム)

 広島の遠藤淳志投手(20)が14日、ロッテとの練習試合に先発した。序盤は直球が高めに浮くなど制球が定まらず、味方のエラーも響いて3回3安打2失点で降板。しかし、二回には無死一、二塁から8番菅野を遊飛に抑えると9番岡、1番藤原を連続で見逃し三振に打ち取るなど粘り強い投球を披露した。

 遠藤は「ボールの走りは良かったが、高めに抜ける球が多かった」と振り返った。先発として期待される3年目。「先発は試合を作ることが大事。テンポ良く投げていきたい」とリズムのいいピッチングを心掛けた。

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