広島ドラ1森下「全部いい球ではなかった」反省も佐々岡監督は「上々」フリー打撃登板
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「広島春季キャンプ」(8日、日南)
広島ドラフト1位の森下暢仁投手(22)=明大=がフリー打撃に登板した。山本浩二氏や佐々岡監督が見守る中、堂林と西川相手に全球直球勝負。MAX143キロを記録し、計46球を投げ込んだ。
森下は「いい球と悪い球がはっきりしていた内容だったと思う。プロのトップレベルと対戦することは自分のプラスになりました。全部が全部いい球ではなかったので、反省して次は取り組んでいきたい」と振り返った。
佐々岡監督は「バランスを崩さずに投げていた。上々かな。スピン量も多く、(体感速度は)スピードガン以上だったと思う」と納得の様子を浮かべた。