佐々岡投手コーチ、来季ポスト要請「ない」 Bクラスは「監督だけの責任ではない」
広島のコーチ陣が2日、マツダスタジアムを訪れ、鈴木球団本部長とそれぞれの部門でシーズンを総括した。佐々岡真司投手コーチ(52)も投手起用などについて意見を交わした。
今季最終戦となった9月27日の中日戦では、六回まで1失点と好投していたジョンソンが七回に3失点。黒星に直結し、自力でのCS出場を逃した。交代時期について「悔いが残るところもあった」と振り返った。
4年ぶりにBクラスに沈み、前日1日に緒方監督が辞任。「監督だけの責任ではない。僕らにもある。反省して来年につなげていきたい」と力を込めた。後任監督候補に名前が挙がっているが、この日の話し合いで来季のポストについての要請は「ないです」と話した。




