緒方監督「勝ってオールスター休みに入りたかった」11連敗で前半終了

 8回、勝ち越しを許し、ベンチでぼう然とする緒方監督(中央)=撮影・飯室逸平
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 「中日2-1広島」(10日、ナゴヤドーム)

 広島が暗闇のトンネルを抜け出せず、引き分けを挟んで20年ぶりの11連敗を喫した。

 リーグ戦再開後はまさかの白星なし。試合後の緒方監督は「勝ってオールスター休みに入りたかったけどね。1回また体、気分的にもリフレッシュして、気持ちを切り替えて臨みたい」と懸命に前を向いた。

 楽天から移籍後、初安打を記録した三好については「よく打ってくれた。しっかりとした打球を飛ばしてくれた。守りでも面白いプレーをしてくれた」と評価していた。

 高ヘッドコーチも「ロメロのデキからしたら1点勝負の感じだった。ジョンソンも良かったからね」と言い、「もう1点取っていれば流れは変わった」と悔やんだ。「オールスター期間が終わったら気分を一新して、チームとして出直していかないと」と話した。

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