ドラ1小園が登録即、遊撃でスタメン濃厚 田中広はベンチスタートか
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「交流戦、広島-ロッテ」(20日、マツダスタジアム)
広島のドラフト1位・小園海斗内野手(報徳学園)が出場選手登録され、プロ初出場初先発が濃厚となった。
この日、2軍遠征先の兵庫県からマツダスタジアムへ移動し、1軍合流。高ヘッドコーチは「広輔の状態もあるし、チームの状態もある」と説明した。小園は遊撃でのスタメンが濃厚で、635試合連続フルイニング出場中の田中広はベンチスタートとなりそうだ。
小園は今季は開幕1軍をつかみとったが、出場機会がないまま3月31日に出場選手登録抹消。ウエスタンではここまで47試合に出場し、打率・189、4本塁打、14打点を記録していた。前夜に1軍昇格を告げられたといい「びっくりしました。自分は全力プレーでチームに貢献するだけなので、頑張っていきたい」と力を込めた。