会沢「何とか食らいついて」4試合連続の適時打で勝ち越し成功

 「広島-巨人」(5日、マツダスタジアム)

 広島・会沢翼捕手が2-2の四回に勝ち越しの適時打を放った。

 先頭・鈴木の四球をきっかけに迎えた2死三塁の場面。山口の3球目、138キロフォークに反応すると、打球は遊撃手・坂本勇の頭上を越えて中前へと弾んだ。

 「何とか食らいついていきました。うまく拾うことができました」。これで4試合連続適時打と、勝負強さを発揮し続けている。

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