菊池涼が同点の適時二塁打「かえすことできてよかった」

 「広島-阪神」(5日、マツダスタジアム)

 広島が0-1の三回に菊池涼介内野手の適時二塁打で同点に追いついた。

 この回、2死から大瀬良がチーム初安打となる左中間二塁打を放つと、田中広は四球で続き、一、二塁。菊池涼はメッセンジャーの初球、113キロカーブを左翼線へはじき返し大瀬良が生還した。

 試合を振り出しに戻し菊池涼は「うまく合わせることができました。大地(大瀬良)が塁に出てチャンスを作ってくれたので、何とかかえすことができて良かったです」とコメントした。

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