松山が練習試合で2ラン「しっかりと振れました」 CSファイナルSへ順調
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「練習試合、広島15-2JR西日本」(11日、マツダスタジアム)
広島が5本塁打を含む20安打15得点と快勝した。「4番・左翼」で出場した松山竜平外野手(32)は三回に2ランを放った。
2-1の三回2死一塁。左腕・西川の初球、内角寄りの132キロ直球を完璧に捉えた。打球は高々と舞い上がり右翼席へ着弾。リードを広げる2ランとなった。「外の真っすぐを想定していたら、甘くきたので、しっかりと振れました」と納得の一打。18日からのCSファイナルSに向けて頼もしい姿を見せつけた。