西川&安部が連続タイムリー 阪神・藤浪を攻略
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「阪神-広島」(16日、京セラドーム大阪)
広島が西川、安部の連続適時長短打で追加点を奪った。
1点リードの三回。1死三塁で西川が打席に立った。藤浪の初球、外角への151キロ直球に反応。「1打席目が悔しい打席になったので、思い切っていこうと割り切りました。追加点につながって良かったです」と、左中間へ二塁打をマーク。その間に、2走・鈴木が本塁へ生還した。
なおも1死二塁。続く安部が右前へ適時打。「打ったのはストレート。前の打席三振していたので、やり返そうと覇気を出していきました」と気合の一打でリードを広げた。