鈴木が初回に適時二塁打 19イニングぶり得点

1回、鈴木誠也は左線に適時二塁打を放つ
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 「広島-巨人」(6日、マツダスタジアム)

 広島が初回、4番・鈴木誠也外野手の適時二塁打で1点を返した。

 2点を先制された直後の初回。2死一塁の場面で打席に向かった。1ボールからの2球目、畠の投じた真ん中低めの147キロ直球に反応。打球を左翼線に運んだ。その間に一走・田中が一気に本塁へ生還。「積極的に打ちにいけたのでよかったです」と振り返った。

 巨人に2試合連続完封負けを喫しており、19イニングぶりとなる得点を奪い1点差に詰め寄った。

 鈴木は初回の守りでマギーの打球の処理を誤り(記録は二塁打と失策)で2点目を奪われただけに、バットで1点を取り返した。

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