新井が先制適時二塁打 2戦連続打点!前夜は決勝犠飛
「広島-ヤクルト」(7日、マツダスタジアム)
広島の新井貴浩内野手が、先制の適時二塁打を放った。
0-0の初回だ。2死後、丸の右越え二塁打で2死二塁とすると、石川の内角カットボールを振り抜き、左翼線にはじき返した。「2アウトからで先制点につながるヒットになって良かったです」
前日6日の中日戦(ナゴヤドーム)では、延長十一回に決勝犠飛を放っており、2試合連続で打点をマークした。
この日の先発は、ドラフト1位・加藤(慶大)。開幕投手のジョンソンが咽頭炎のため出場選手登録を抹消され、急きょ巡ってきたプロ初登板初先発だ。広島の新人が初登板を初勝利で飾れば、昨年の横山に続き、球団では12人目となる。





