黒田氏が始球式に登場「またやりたくなった」

 「オープン戦 広島-日本ハム」(18日。マツダスタジアム)

 昨年限りで現役引退した元広島の黒田博樹氏(42)が試合前に広島の首脳陣やナインとともにチャンピオンリング贈呈式に参加。その後、「カープの星 レリーフ除幕式」が行われ、さらに始球式も行った。

 この日は「黒田博樹特別試合」と銘打たれ、広島の首脳陣、選手全員が背番号15の特別ユニホームを着用。“レジェンド”のマツダ凱旋にスタンドも真っ赤に染まった。

 始球式を終えた黒田氏は「やっぱりいいものですね。マウンドに立って、また(野球が)やりたくなった」と振り返り、背番号15を全員がつけたことには「すごくうれしい反面、恥ずかしい感じ。セレモニーをしていただいて感謝している」とほおを緩めた。

 かつてのチームメートには「昨年はあと一歩で日本一を逃したので、まずはセ・リーグを連覇して、日本シリーズでファイターズにリベンジしてほしい」とエールを送った。

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