新外国人ペーニャがバットで快音「久しぶりにしてはしっかり打てた」
「広島春季キャンプ」(18日、日南)
新外国人、ラミロ・ペーニャ内野手(31)が来日初のフリー打撃、シート打撃で快音を響かせた。
「スピードとボールの回転に目を慣らすことを目的としていた。久しぶりにしてはしっかりと打てた。自分の感覚ではいい感じ」と納得の表情を浮かべた。
前日の17日に宮崎・日南での1軍キャンプに合流。すぐさま室内練習場でキャッチボールや打撃練習などを行い体を動かしていた。この日、初めてフリー打撃に参加。打撃投手を相手に右、左打席で計62スイング。左では1本の柵越えを放つなど存在感をアピールした。
シート打撃では、ジョンソン、ヘーゲンズと対戦。1打席目、2打席目は1度もバットを振らず。3打席目にヘーゲンズから右前に鋭い打球を放った。