広島がスカウト会議 創価大・田中、桜美林大・佐々木らチェック
広島は28日、広島市内の球団事務所で今秋のドラフトに向けたスカウト会議を開いた。
この日は大学生と社会人の指名候補30人を確認し、上位候補15人を映像でチェックした。1位指名候補には、156キロ右腕の創価大・田中正義投手(4年)、桜美林大・佐々木千隼投手(4年)、慶大・加藤拓也投手(4年)、明大・柳裕也投手(4年)、地元の瀬戸内高校出身の東京ガス・山岡泰輔投手らが含まれているという。
苑田スカウト統括部長は「田中はまだ万全ではないという感じ。5人は力があるし、頭(1位)からいってもおかしくない」と話した。
10月6日がプロ志望届けの締め切り日。その後に再び会議を行う予定。