安部が先制の犠飛 「覇気で外野まで飛ばした」

 5回広島無死一、三塁、安部の左飛で、三走松山が先制の生還。捕手戸柱=横浜
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 「DeNA-広島」(13日、横浜スタジアム)

 広島が五回、安部友裕内野手(27)の左犠飛で先制点を奪った。

 DeNA先発の井納に1安打に抑えられていたが、先頭の松山が右前打で出塁。続く鈴木の打席でフルカウントから、ベンチはエンドランを敢行。3ボールから2球、空振りだっただけに、最悪なら三振ゲッツーの可能性もあったが、攻めのサインが奏功して右前打で一、三塁とした。

 続く安部が2ボール1ストライクから4球目、真ん中の135キロスライダーを狙い、左犠飛で先制点を奪った。

 「打ったのはスライダー。覇気で外野まで飛ばしました」と安部。

 緒方監督の采配も見事的中。まずは広島が投手戦の均衡を破った。

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