田中、キクマル、ルナの4連打などで2点を追加
「広島-ヤクルト」(2日、神宮球場)
広島が三回、4連続安打と新井貴浩内野手(39)の犠飛で追加点を奪った。
2-0で迎えた三回、先頭の田中が中前打で出塁。続く、菊池、丸の連打で無死満塁とし、4番・ルナにつないだ。石川が投じた1ボールからの2球目、内角低め131キロのカットボールを右前にはじき返した。三走・田中が悠々と本塁に生還。「最近チャンスでミスが多かったので、いい仕事ができて良かったです」と話した。
なおも、無死満塁で1打席目に通算200本塁打を記録した新井が、1ストライクからの2球目、外角低め115キロのシンカーを捉えた。「キク(菊池)がよく走ってくれました」と犠飛となる右飛を放ち1点を追加。4点差にリードを広げた。




