「広島4-3阪神」(26日、マツダスタジアム)
5番手で登板した広島のドラフト6位・仲尾次オスカル投手(25)が、2勝目を挙げた。
2-3で迎えた九回のマウンドに上がった。先頭・中谷を右飛に抑えると、北条を内角をえぐる144キロの速球で見逃し三振に仕留めた。続く大和も右飛に打ち取り、三者凡退。九回に逆転し、3月27日のDeNA戦(マツダ)以来となる白星をつかんだ。
「野手の皆さんのおかげだと思っています。自分の球を信じて投げ込みました。結果を残して、勝ちパターンに投げられるように頑張ります」と前を見据えた。