“高木ショック”受け2度目の面談へ
プロ野球・広島の鈴木清明球団本部長(61)が9日、巨人・高木京介投手(26)の野球賭博への関与が発覚したことを受けて、所属選手に2度目の個別面談を行う方針を明かした。週明けまでには全選手にヒアリングする。
広島は賭博行為が初めて発覚した昨年10月下旬、全選手を対象に聞き取り調査を実施した。2度目の面談へ、同本部長は「やることはしっかりやる」とした上で、調査について「我々にできることは選手に聞いて、その答えを信じるしかない。疑ってかかることはしません」と話した。