大瀬良投げた!シーズン中の傷癒えた

 広島・大瀬良大地投手(24)が22日、今季終了後初めてスローイングを行った。今秋は疲労や右手中指関節炎を考慮し完全ノースローで調整してきたが、この日、室内ブルペンで行った中崎翔太投手(23)とのキャッチボールでは、いずれも問題なし。久々のボールを投げる感触に笑顔を見せ、来季への思いを一層強くした。

 柔和な表情が笑みに変わった。大瀬良が声を弾ませた。「久しぶりだったので。楽しかったですね」。マツダスタジアムでの自主練習後、スローイングを1カ月半ぶりに再開したことを明かした。

 今季最終戦となった10月7日・中日戦(マツダ)以降、完全ノースローを貫いてきた。秋季練習、秋季キャンプでは筋力強化や体の柔軟性を高めるトレーニングに終始した。シーズン後の検査で各部位の筋力低下、肩と股関節の可動域の低下が判明し、シーズン中に痛めた右手中指が関節炎と診断された点を考慮された措置だった。

 21日に湯布院リハビリキャンプから広島へ。この日は室内ブルペンで、ともにノースロー調整を続けてきた中崎と約30球、キャッチボールを行った。「10メートル位の距離でしたけど中指は大丈夫。感覚はまだまだですが、これから投げ続ければ心配ない」と話し「ずっと投げたかったから」と、再び笑顔を見せた。

 来季は先発への復帰が決定。開幕ローテ入りを狙う。日本が3位に終わった国際大会「プレミア12」はテレビ観戦し「また日の丸を背負って投げたい。呼んでもらえるように頑張りたい」と、新たな刺激も受けた。

 新人王を獲得した昨季のように、先発として再び輝きを放ち、今年3月の欧州代表戦以来の日本代表復帰へ。右腕が高い目標を掲げ、来季を見据えた。

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