広島、連続先発した堂林の適時打で先制

1回、先制打を放ち、ベース上でガッツポーズをする・堂林=マツダスタジアム(撮影・出月俊成)
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 「広島-DeNA」(20日、マツダスタジアム)

 広島が初回、6番・堂林のタイムリーで先制した。丸の四球から1死一、三塁の好機。エルドレッドは空振り三振に倒れたが、四球を挟んで2戦連続スタメン出場の堂林が、緒方監督の期待にバットで応えた。

 1-1からの3球目、真ん中低めの128キロチェンジアップを強振。打球は三遊間を抜ける適時打となった。

 堂林は13日の阪神(甲子園)に続き、今季2本目のタイムリー。チームはこれで10試合連続で先制点を奪った。「先制のチャンスだったので、なんとか食らいついていきました」と振り返った。

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