8年ぶりDeNAに負け越し決定

5回DeNA1死一塁、ロペス(左)に左越え2ランを打たれがっくりの福井優也=横浜スタジアム(撮影・開出牧)
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 「DeNA6-3広島」(28日、横浜)

 広島はDeNAに完敗し、今季対戦成績が7勝13敗となり、07年以来8年ぶりのカード負け越しが決まった。

 先発の福井が筒香の満塁弾を含む2本塁打を浴び五回6失点で降板。打線は0-4の四回にエルドレッド、梵の適時打で2点差に詰め寄るも、五回に再び4点差に開いて以降の反撃は、九回の松山ソロ弾だけだった。

 連勝は4で止まり、首位阪神とは5・5ゲーム差。緒方監督はDeNA戦カード負け越しについて「悔しいことだけど、この時期に来たら関係ない。一戦一戦勝つしかない。全力で向かっていく」と、自身を鼓舞するように、前を向いていた。

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