田中が母校の全国制覇に喜び
広島・田中広輔内野手が20日、母校・東海大相模の快挙を喜んだ。夏の甲子園決勝で、仙台育英を相手に10ー6で勝利。1970年以来、45年ぶり2度目の全国制覇を成し遂げた。
初戦から、欠かさず母校の戦いをチェックしてきた。この日、中日戦の試合に吉報が届くと「優勝候補と言われている中で勝つということは、本当に力があるということ。すごいですね、おめでとうと言いたい」と目を輝かせた。
6-6の九回、先頭で打席に立ったプロ注目左腕の小笠原が右中間席へ決勝ソロ。投げては161球の熱投で、9安打6失点と完投した。エースの活躍には「持ってますね」と声をはずませた。
