広島・大瀬良3連投 9試合連続無失点
「広島7-2DeNA」(16日、マツダ)
広島・大瀬良が炎の3連投でチームを救った。5-1の八回2死一、二塁でリリーフ登板し、梶谷に6球連続直球勝負を挑んだ。最後はこの日最速151キロの直球で空振り三振に打ち取った。今カード3連投をものともせず、9試合連続無失点に伸ばした。
大瀬良は「少ない球数でいこうと思った。いつもより集中して、いい投球ができた」と胸を張った。疲労を考慮して、直前のブルペン投球は普段の半分、10球で終わらした工夫も奏功した。
畝投手コーチは「本当は休ませたかったが大事な場面だったからね。(3連投で)今日が一番良かったよ」と、たたえていた。
