広島“足攻”6試合連続の先制点

1回広島1死一塁、二盗を決める広島・菊池涼介=ヤフオクドーム(撮影・出月俊成)
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 「交流戦、ソフトバンク-広島」(14日、ヤフオク)

 広島が初回、いきなり6試合連続となる先制点を奪った。1死から菊池が左前打で出塁し、初対戦のバンデンハークに対して、すかさず二盗。捕手高谷の悪送球の間に三進すると、シアーホルツの二ゴロの間に、先制ホームを踏んだ。

 今季7個目の盗塁を含む、菊池の“足攻”で奪った先制点。前夜は3年ぶりの21安打&先発全員安打で、球団史上初のソフトバンク戦勝ち越しを決めた。その中で今季初の4安打と奮闘し「なんとしても3連勝して、交流戦を終わりたい」と話していた男が、初回から有言実行の攻撃を見せた。

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