広島がオリを3タテ 松山が決勝2号弾

三連勝を決め笑顔でナインとハイタッチする中崎翔太=京セラドーム(撮影・持木克友)
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 「交流戦、オリックス1-2広島」(31日、京セラ)

 広島がカード3連勝。0-1の七回、シアーホルツの適時三塁打で同点。八回は先頭・松山の右越え2号ソロで勝ち越した。

 先発・福井は7回1/3、3安打1失点で4勝目(1敗)を挙げた。

 決勝弾を放った松山は「今年初めていい仕事ができたと思います。(カウント2-2からからの一発)いい感触だったので入ってくれと思いながら走ってました。(福井が好投)頑張って投げてくれていたので、先頭で塁に出て次につなげたいと思ってました。(22日以来の先発出場で)最近は結果が出ずに調子を落としていたので、今日は絶対に見せてやろうと。結果が出て良かったです。(チームは)交流戦でいつも苦しんでいましたが、今年は交流戦での優勝を目指し、シーズンでも優勝が獲れるように頑張ります」と喜びを表すとともに、今後の奮起を誓った。

 オリックスは3連敗。四回、T-岡田の右越え4号ソロで先制したが逆転された。先発・西は7回2安打1失点。2番手・佐藤達が5敗目(1勝)。

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