広島、六回に追加点!代打小窪が適時打
「広島-中日」(19日、マツダ)
広島が六回、追加点を奪った。菊池が内野安打で出塁すると、続く新外国人のシアーホルツが、来日初安打となる右前打で一、三塁と好機を拡大。1死後、緒方監督は5番のロサリオに代えて、昇格したばかりの小窪を代打起用した。
2ボール後、雨が強くなったために中断。33分間の中断を経て、その初球、117キロのスライダーを右前に運んだ。小窪は開幕1軍入りを果たしたが、打撃不振で5日に2軍降格。松山の負傷離脱で巡ったチャンスで、今季初安打&初打点を記録した。
「中断して間があいたけど、狙い球を絞って打ちにいけた。ランナーがキク(菊池)だったので、外野フライでも点に繋がるという、少し楽な気持ちで入れました」と振り返った。
