野村祐が乱調5失点…大瀬良リベンジだ

 「広島2‐8阪神」(15日、マツダ)

 広島・野村祐輔投手(24)が5回7安打5失点と大乱調。129球を投じて5四球と、持ち味の制球が乱れた。10年ぶりとなるリーグ10勝一番乗りを逃し、2位阪神にゲーム差なしに迫られた。それでも首位はキープ。16日はドラフト1位・大瀬良大地投手(22)=九州共立大=の、プロ初勝利で虎にリベンジといきたい。

 表情を失い、ベンチに戻る姿が痛々しかった。野村は五回に4点を奪われ、直後の打席で代打を送られた。5回7安打5失点。「見ての通り。自分の投球ができず、修正もできなかった」と嘆いた。

 コーナーを突き、打たせて取る。多少の被安打も制球と粘りが持ち味。初回34球、二回20球、三回31球、四回12球…5回で129球を要して5四球では「自分で自分を苦しめてしまった」と話すしかなかった。

 1‐1の同点で迎えた五回だ。この日初めて先頭打者を打ち取ったが、大和に左翼線二塁打、鳥谷に左中間適時二塁打を浴び勝ち越しを許す。さらに2死一、二塁から新井良に、中堅右に3ランを献上。119球目、今オフから取り組む新球シュートに「甘く入った。力不足」と、うなだれた。

 山内投手コーチは「五回はマートンを歩かせた後に3ラン。いいところを狙いすぎた。阪神を意識しすぎた」と評した。

 ここまで2戦2勝。前回先発の8日には巨人戦初勝利を挙げたがこの日は「もっと攻めたかった。大胆さがなかった。小さくなっていた」と猛省。

 一方で明大時代から、登板前に風呂場など水回りを左手で掃除するといったノルマを持つこだわり派。絶対エース前田は「マイペース」とも評する。1度くらいの失敗はいつでも取り返せる。野村は「次はこんなことがないようにしたい」と巻き返しを誓った。

 チームは依然、首位。野村監督は「明日(16日)は大瀬良。打って勝ち星を付けてあげたい」と必勝を期した。ドラフト1位右腕のプロ初勝利とともに首位を堅持する。ただ前だけを見て戦うのが、今季のカープだ。

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