先発大竹 84日ぶりの6勝目
「阪神1‐7広島」(14日、京セラ)
広島先発の大竹が、8回5安打1失点の好投で、5月22日の西武戦以来、84日ぶりとなる6勝目を挙げた。
大竹は二回に押し出し四球で1点を失ったが、その後は粘り強い投球で阪神打線を無得点に抑えた。
久々の勝利に「ホッとしています。いっぱい点を取ってもらって、感謝しています」と野手に感謝した。ここまで先発10試合、勝ち星がなく、6連敗だった。「勝てないと悔しい。そういう気持ちを持って練習してきた。しっかり練習するしかないんで」と振り返った。CS争いが続くが「これからCSをかけて厳しい戦いが続く。自分がチームに貢献するという強い気持ちで投げていきたい」と気合をみなぎらせた。
