広島が東京ドームの連敗14で止める
「巨人2‐11広島」(25日、東京ド)
広島打線が13安打で11得点を奪い大勝。連敗を3で止めた。また昨年5月から続いていた東京ドームでの連敗を14で止めた。
0‐0の二回、7安打を集中して一挙8点を奪った。キラが5号2ランを含む1イニング2安打を放つなど、打者一巡の猛攻だった。
三回にはルイスの右前2点適時打で加点。八回には岩本が2号ソロを放った。
先発の前田健は7回を投げ4安打2失点で8勝目を挙げた。二回には自ら右中間を破る2点二塁打も放つ活躍だった。
前田健は「東京ドームで勝てていないのは分かっていたので、何とか一つ勝ててよかったです。何とか自分でこの連敗を止めようと、マウンドに上がりました。(東京ドームの広島ファンに)いつも負け試合を見せてしまっていたんですけど、今日は勝ち試合を見せられてよかったです」と笑顔で話した。
巨人は先発の宮国が二回途中までで8失点と、試合を壊した。