広島が今季最多12得点で初の4連勝
「交流戦、広島12‐1オリックス」(17日、呉)
広島が今季最多の12得点で圧勝。今季初の4連勝を飾った。
二回無死二、三塁から堂林が左越え二塁打で2点を先制。さらに2死満塁と攻め立て、小窪が中越えに走者一掃の三塁打を放つなど、この回一挙6点を奪った。
広島打線はなおもオリックス投手陣を攻め、三回に3点、四回にも2点を追加。八回にこの試合3打点目となる堂林の左前適時打で猛攻を締めくくった。先発・野村は自身の適時打などもあり、悠々プロ初の完投で今季初勝利。
6連勝と波に乗っていたオリックスは、先発の海田が大乱調。好調だった打線も野村を捕らえきれなかった。
