日本ハム・ドラ2西村、捕手初めて座らせ21球「まだ50点ぐらい」
日本ハムのドラフト2位・西村天裕投手(24)=NTT東日本=が18日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で行われた新人合同自主トレに参加。ブルペンで今年初めて捕手を座らせ、力強く21球を投じた。
150キロ超を誇る直球を軸にスライダー、スプリット、カットボールも試投。「まだ50点くらい」と自己採点は厳しめだったが、調整は順調だ。「真っすぐと同じ腕の振りでスプリットも投げられるようにしたいです」と今後の課題を挙げた。
プロ入り初の春季キャンプは2軍スタート。「まずは2月17日の紅白戦に向けてやっていきます」と1、2軍合同で行う実戦を目指して、南国の沖縄でじっくりと牙を研ぐ。