現役最年長野手のロッテの井口資仁内野手が18日、沖縄県名護市で練習を公開し「まずは全試合に出られるように体づくりをしていく。そこを目指す気持ちがないと向上していかない」と意欲的に話した。
42歳のベテランは「グラウンドに立つ以上、年齢は関係ない」と練習に同行している10代、20代の選手らと同じメニューをこなし、下半身を中心に鍛えた。順調に調整が進み「ベテランでも2月1日に体を仕上げていくことが選手には必要。日ごろから(若手に)見られている。自分がやることで引き締まるので、キャンプ初日から見せていきたい」と強い責任感を口にした。